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今年も終わりです [楽器]

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いやあ、今年も早かったですが(笑 12月は一瞬でしたね。
今年2作目の音源をリリースできたので、来年もこの調子で3作目を完成させたいですね。今考えているのは「ベース」です。これまではあえてベースの音を外してきたのですが、次回は楽曲の中でベースとして機能させるのではなく、「音色のバリエーション」として使ってみる予定です。

実は念願の楽器を入手できたのがヒントになりました。それが画像のWing Bassという楽器です。しばらく前からYoutubeで見て知ってはいたのですが、アメリカでハンドメイドで製作されているらしく日本での代理店はまったくありませんでした。なのですが以前もお世話になったことのあるあぽろん楽器さんが取扱いをされているのを発見。速攻で購入してしまいました。これって要は通常のベースの12フレットから上を楽器にしたものです。ちなみに5弦なのですがHi-C(高音側にCを追加)したチューニングにしてあります。ピックアップはバルトリーニになので、個性といった部分ではちょっと薄いのですが逆にエフェクトのノリはいいですね。この休み中に1曲サンプル音源を作ってみる予定です。

では皆様、良いお年をお迎え下さい
タグ:WingBass
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Reunion ~ 今年もあと少し ~ [音楽・動画]



しばらくご無沙汰でした。年末で忙しいのと飼い犬が病気で手術だったりで、さすがに「師走」であります。

ひとところ有名バンドの再結成が続いて、僕も興味はあったのですが「ガックリしたらいやだなあ」と思って遠ざけていました(笑 なのですが、軒並みBlu-ray化されたので思い切ってまとめて買ってみました。まとめてみた感想はどのバンドも流石の仕上がりで、嬉しかったですねえ。偉そうですが個別にコメントしてみます。

まず冒頭は、一番心配だったLed Zeppelin。ドラマーはやっぱりというかJason Bonham。気を使って似せてきたのかどうだかですが、やはり「今」のドラマーといいうか新しいんですよね。全体的に機材なんかも最新のモノになったり、ギターもテクノロジー満載なのですがきちんとLed Zeppelinですがきちんと今のバンドサウンドになっていました。



次は、The Police。一番近い年代まで活動したし、解散後もソロ活動をコンスタントにしていたしで演奏の劣化は心配していなかったのですが、逆に古く聴こえるのではないかと思いましたがそんなことはなかったですね。人数少ない事もあってサポートを入れてくるかと思いましたが、オリジナルメンバーのみ。Andy Summersのギターの頑張りは現役の時より多かったかも。Stewart Copelandはちょっと落ちついたのかエキセントリックな感じが消えてキッチリとしたドラミングになっていましたね。



最後は、Cream。びっくりしたのは、実はこのバンドが一番新しい音になっていました。もちろん機材の進歩で楽器の音が良くなっていることもあるとは思います(特にドラム)。でもそれだけではないと思います。各人が色んな音楽スタイルを演奏する中で血肉にしていったものが、昔の楽曲も新しくしてしまったのだと思います。特にEric Claptonは、リズムの感じがかなり変わっているように思えました。

いやあどれも良かったのですが特にCreamが良かったですねえ。遅ればせながら見てない方は是非Blu-ray、DVDを購入してみてください。

自分も彼らの年齢になった時、こんなに新鮮な感じで音楽を演奏できるのかどうか、感慨深いものがありました。
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