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<波紋>コンセプトの話 #2 [音楽]

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これからの数回は、さっそく<波紋>コンセプトのお話を。基本的には狂人の戯言なわけで(笑 あれこれ前置きはやめときます。以前某SNSにてハーモロディクスコンセプト解析をやった時のノリですな。

<音楽を演奏する場所>
実際に演奏をする場所の事ではなく、概念としての場所ということです。以前と「たとえ」を変えましてまずは「川」をイメージしてみます。流れはあった方がいいですね。急流・激流でなくてもいいです。それなりに川幅もあって流れもあるという感じですか。この川が演奏する場所となります。川の流れは時間軸です。よく見ると川の流れは場所によって流れが違っています。ここに石を投げこみます。大きな石、小さな石があります。これがプレイヤーの出す「音」なワケです。

さて川にいろいろな波紋が広がりますが(とりあえずA、B、Cとします)、演奏者はこの波紋をいろいろなポジションで見る事ができます。プレイヤーAは自分の投げた波紋Aから、川岸から、川を俯瞰して・・・といろいろです。演奏者は演奏中様々なポジションを移動しながら音を出します。でも移動したくなければ移動しなくてもかまいません。ただし自分がどのポジションにいるのか意識的でいることが必要です。

川の流れは場所によって様々ですから、テンポも各々自由でかまいません。自由だからといって「合わせてはいけない」ということではないのでご注意を。

川幅は演奏者同士の距離感となります。プレイヤ―AとBが近くて同じ流れの中にいるなら、それは互いがインテンポで演奏していると考えます。少し離れた川岸に近い、流れが緩慢なところにいるプレイヤーCは、まったく別の演奏をしているということです。ただしプレイヤーCは「自分がどのポジションでどんな演奏をしているのか、AとBとの距離感はどの程度なのか」を意識する必要があります。もちろんAもBも同じ事を意識する必要があります。

そして川というのは平面です。つまり個々の楽器に「決められた役割」というものはありません。すべて等しい位置で演奏をします。

・・・という感じで初回はここまで。すでにヤバい感じがしますが(笑 いいのです(笑

そして「今日の即興」を。



演奏の最後の方、我が家の愛駄犬が乱入しております(笑 即興は録り直しはしないのでそのまま。


話変わって。

テレワークも2週目に突入。もともとパソコン相手のデスクワークなんでどこでやっても、あんまり変わらないというのが、とりあえずの感想。ただ曜日の感覚がぼんやりしますねえ。
感染拡大のニュースを見ていると、個人的にはとりあえずの目途がつくのに最低、今年一杯はかかりそうな気がします。


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