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BOSS SY-300 Guitar Synthesizer - これは・・・かなり気になる - [楽器・機材]



ライブ演奏でほとんどエフェクターを使わなくなってしまったので、新製品などもあまり興味が無くなっていたのですが・・・実は今かなり気になっている機材があります。ローランド(BOSSより)から今夏発売予定のギターシンセなのですが、これがかなりのポテンシャルを秘めているようなのです。なんといってもこれまで必須であった専用ピックアップが不要で、通常のエフェクターのようにギターからシールド1本で接続して使用できるというものです。上の動画はカッコよくできていますが、性能に関しては少し判りにくいのでこちらの動画を。



どうでしょう?スゴイですよね。特にレイテンシーがほとんど無さそうなところは感動的です。現行のギターシンセと違って、内蔵音源を鳴らすものではなく(なのでピアノの音で演奏したいとかはたぶん無理)、所謂アナログシンセに近い感じではないかと思います。どういう仕組みで音をセンシングしているかは「企業秘密」ということなのですが、これはもうかなり期待してもいい機材ではないでしょうか?

僕は性能を知る前に、このルックスだけで「おお!」と反応してしまったのですが(笑 ある年代の方には懐かしいカラーとフォルムですよね。Pat Metheny の足元にあったGR-300がまさにこの色、形(さすがに同じではないですが)でした。実はGR-300演奏してみた事があります。それはもうえらく大変な代物で、とてもじゃないけど使いこなせるとは思えませんでした。あれから数十年(笑 技術の進歩に感謝(問題はお値段・・・・)。
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