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シンセサイザーの話 [楽器・機材]

iris1.jpg


先週レコーディングした音源のミックスダウンの作業中です。今回の音源は、ソロ音源に先駆けてダウンロード販売する予定です。前回のレコーディングは、CDにして名刺代わりにする予定でしたので、2人の演奏にパーカッションをほんの少しダビングしただけでしたが、今回はもう少し広範囲の人にも興味を持ってもらった方が良い思ったので、ダビングする楽器を増やす予定です。特にシンセは重要なパートになります。ついでなので、僕が良く使っているシンセをご紹介(参考になるかどうか笑)してみます。

それまでは、シンセというのは「自分以外の誰か」が演奏するものだと(笑 そんなワケでほぼ素人だったのですが、soundcloudに「Pictures」シリーズとしてアップしていた音源から(必要に迫られて)使い始めたのが上の画像にあるiZotopeという会社の 「iris」というプラグインソフトです。これはちょっと変わっていて、ウェブファイルを読み込んで、好きな範囲を選択して鳴らせるのです。さらにレイヤーが4つまで重ねられるので1音だけでかなり存在感のある音になります。

それからこれは以前に紹介しましたが、

jnt1.jpg


jmts1.jpg


のJMT SYNTHさんのアナログシンセです。ハードシンセの音色というのは、なんというか「アコースティック」な感じがするんですよね。もちろんこれで作った音もファイル出力してirisに読み込んで、さらに別音色がつくれます。他にもKORGのサンプラー、ソフトシンセ、iPadアプリがいくつもありますがメインとなるのはこの2つでしょう。
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コメント 2

ackylacky

WAVを読み込んで鳴らすというとサンプラーのような感じがしますが、また違うものなのでしょうね。
by ackylacky (2015-02-16 08:19) 

多摩川音響

そうですね。説明が難しいのですが、ウェブファイルの「好きな箇所を選んで」鳴らすという感じですかね。さらにキーボートでそのまま音階がつきますし、フィルターやモジュレーションがかけられます。ツマミだけよりも、直感で音がつくりやすいと思います。
by 多摩川音響 (2015-02-16 22:55) 

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