Drowing #6 [音源]
「アンサンブルを」などと書いておきながら手付かずだったので、ちょうど夏休みということもあってチェックをしてみる事にしました。
しばらく前に所謂「スリットドラム」といえばいいのか、2種類の楽器を入手しました。ひとつは、<MILLTONE>というメーカー(?のもの(画像左)と、<GANK DRUM>というこれは日本の個人製作家の方がハンドメイドで製作されている(画像右)どちらも金属製の打楽器です。手やマレットを使って演奏しますが、実に美しい音です。音階がありますがスケールになっているので、なんとなく叩いてもそれなりにメロディになってくれます。一人で叩いていても実に気持ちがいい(笑
最初はギターかブズーキと合わせてみようと思っていましたが、モノは試しとドラムマシンと組み合わせてみることにしました。実はドラムマシンもしばらく前に入手した秘密兵器があったりします(笑 今時の若者ならPCで完結させるのが主流なんでしょうが、僕はどうも打ち込みやサンプラーで「リアルなドラムを再現する」というのがあまり好きではありません。サンプラーも使っていましたが手放してしまい、それならいっそ思いっきりアナログな方へ・・・と探していてみつけたのが、<TEMPEST>という代物です。いやーこれがもうモノ凄いのですが、説明してると長くなるので今回は割愛してまたの機会に。こいつと昔から使っているYAMAHAのQY100を同期させて、それに合わせてスリットドラムを鳴らしてみようという訳です。久々にmidiケーブルとか引っ張り出してきましたが、MacBookProの隣に、ドラムマシンが2台並んでいる絵面はなかなか笑えます(笑
今回は音色のチェックがメインなので、簡単なリズムを組んで演奏してみましたが・・・うーんなかなか難しい。スリットドラムは力加減が難しくて、ついつい強く叩いてしまいます。いい感じに脱力して叩かねばならないのですが、そこが素人の悲しいところ。
さて結果ですが(グダグダの演奏ではありますが)、組みわせとしては面白いのではないかと思います。おそらくこれにギター、ブズーキを加えてみても良さそうです。その前に・・・叩きモノは練習が必要ですが(笑
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