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Collaboration [音楽]

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このブログには一番縁遠いと思われるこの画像(笑 これは多摩川音響のファースト音源でお世話になっている千里レコードさんのカセットを取り扱っていただいている、中目黒のお店WaltzとGUCCIがコラボレーションすることになったらしく、イベント配布用として製作されたコンピレーションカセットです。有り難い事に千里レコードから鈴木 庸聖さんと多摩川音響の音源が選ばれました。家にカセットデッキがないので他の方の音源が聴けていません。なので全体的にどんな感じなのかわからないのですが、自分の曲はかなり素っ頓狂な楽曲だったので(笑  「大丈夫かな」と思ったり。でもこういう音楽を面白がってくれる人がいるというのは嬉しいものです。

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Waltzさんはこういう素敵なショップです。

http://waltz-store.co.jp/

さて3作目も頑張らねば。
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The Blind Swordsman [音楽]

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今日は一日サンプラーと格闘。ほったらかしだったので使い方をすっかり忘れていた。今回のレコーディングではメイン楽器の一つとして復活させる予定。

で、話変わって画像は僕と同年代の方ならピンとくるであろうこのタイトル。そう勝新太郎の「座頭市」シリーズである。ブルーレイ9枚組の全25作品。国内版のボックスセットだと6万円ぐらいするが、こちらは北米版なので三分の一以下のお値段。Criterion社というところが日本の映画のリマスター版をいくつか出していてどれもクオリティが高いと評判だったので思わず購入。一番古いものは50年以上も前の作品だが、実に丁寧なリマスターで素晴らしい画質である。内容も今見ると実に面白い。CGなど当然ない時代のカメラワークもいいし、殺陣もいい。特に殺陣は(変な言い方だけど)美しい。最近の殺陣は、きちんとできる役者が少ないのかやたらカット割りが細かいのだが、この時代は(技術的な問題もあるのだろうけど)引きのワンカットである。メイキングもついていたりするが、勝新太郎の居合はリハの段階から吃驚するほどに速い。

このCriterion社は、面白い会社で他に「子づれ狼」とか「修羅雪姫」とかを販売しているのだが、それぞれ<Lone Wolf and Cub><Lady Snowblood>というタイトルで販売中。こちらも余裕があったら欲しいかも。
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春のギター [音源]

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今年の花粉症は酷い。しかも、近頃はヒノキの方が症状が顕著な気がする。薬があるので昔よりはだいぶマシになったような気もするが、ヒノキの症状は喉が痛くなるのが辛いところ。

さて入手後全く触れていなかった楽器を持ち出す。ギタリストなら一度は弾いてみたい(? ポルトガルギターである。

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これがなかなかの難物。まずチューニングが特殊。低い方からDABEAB。弦楽器ではまずなさそうなチューニングである。しかもこのチューニングキー(ネジ)である。しかも弦は自分で作らなければならない。ピックも特殊でおまけにテンションがキツい。プレイヤーが少ないハズである。ようやく演奏できそうな気がしたので最近練習していたのだが、やはり大変。そこで少しだけチューニングを変更してCGBEABとしてみた。



これでもなかなか大変なのだけど、なんとかなりそうな気がしてきた(笑 ちなみにピックもギターピックを使用。その道の方々からは大目玉を食いそうな奏法だが、不思議な事にだんだん気に入ってきた。
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125とチューニングと [音楽]

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今度の楽曲は、「ソフト音源だけでなくなるべく実際の楽器を演奏してみよう」と思ったので、まずはパーカッションの類を演奏してみることにしてスリットドラムから試してみる。前の音源も打ち込みではなく人力だったので大丈夫だろうと思っていたら、えらく下手くそになっていた(笑 やっぱり使う部位が違うとダメらしい。一旦想定しているBPMに合わせるのを止めて自分の好きなテンポで叩いてみると、どうもBPM125が自分のなかで一番しっくりくるようだ。思ったよりだいぶ早い感じである(ちなみに弦楽器を弾くとだいたいBPM90)。これはかなりガッツリとリハビリしないと駄目である。

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それからブズーキのチューニングで、思いついたことがあったので試してみる。自分の楽器は一般的なものとかなり違っているのだけど、3コースのオクターブ違いのチューニングをユニゾンにしてみたらどうなるか?という事である。煌びやかな感じはなくなるかもだが、落ち着いたというかちょっと泥臭い感じになると思ったのだが、残念ながら劇的な変化はなかった。でも弾いている本人からすると、この感じも捨てがたい。曲によっては使い分けしてみようと思う。
タグ:ブズーキ BPM
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