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テストあれこれ [音源]

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前回メインマシンのiMacのメンテの話題でしたが、幾日もたたないうちに今度はMBPの不調。フリーズはなかったのですが、レインボーカーソルがでまくる。とにかく何をしても出現して、何にもできません。前回のことがあったので、一通りのメンテを実行しても改善の兆し無(笑 例のごとくネットに解決の糸口を求めたところ、どーもHDが原因らしい事がわかりました。MBPは2012年の購入ですが、iMacがくるまで宅録のあれこれをこれで試していたので、確かに酷使していたのには違いありません。アップルに持ち込もうかと思ったのですが、HDの交換程度でもいいお値段かかりそうだしどうしようか迷いましたが、ここは一つ自分でやってみることにしました。幸いHDの換装についての情報はいろんな人がブログ等で紹介してくれていますし、Amazonで注文すれば対応しているモノが明日には届く・・・便利になったものです。ついでに性能向上ももくろんでHDからSDDへ、メモリも8Gから16Gへアップすることにしました。メモリについてアップルの公式発表では「8GBまで」となっていますが、実は16GBまでいけるとの事。他にトルクドライバーなども一緒に注文したところ、翌日の午前中に到着。さっそく調べていた手順通りに作業をすすめたところ30分程度で完了。あっけない程でした。ついでにOSも最新バージョンにして起動させたところ、体感できるほど動作が向上しています。これネット検索だけで使うのは勿体ないという事で、LogicXをインストール。そして前から興味のあったマイク一体型のオーディオインターフェースのLINE6 Sonic Port VX を導入して、アコースティック楽器のアイディアスケッチ用に使う事にしました。さっそく録音してみたのがこちら。

https://soundcloud.com/tamagawa-onkyo/to-play-161010-line6-sonic-port-vx-demo

あえてミックスダウン、マスタリングもSonic Port VXからヘッドホンだけでやってみました。さすがにいつもの録音にくらべれば深みとかレンジの広さはかないませんが、USBケーブル1本でつなくだけの簡単セッティングとしては十分のクオリティだと思います。使用楽器は前にご紹介したルーマニア製ブズーキですが、今回はこちらもちょっとしたテストを。

bouz3.jpg


画像ではわかり難いかもですが、これは複弦を違った弦で1コースセットにしてあります。実はイランのタールという楽器からヒントを得たのですが、生で聴くと響きに奥行きがあるように感じました。残念ながら録音ではそこまで捉え切れていないのですが、もう少し音色が極端に違ったものの方が良いのかもしれません。ただ面白い結果が得られたので、いろいろ試してみる価値がありそうです。
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