The Colour In Anything - James Blake - [音楽]
あ・・・暑い!ちょっと早すぎはしませんか?音楽部屋も軽く30度越えとなり、練習してるだけでゲッソリする程。「この暑さを即興で表現しよう!」という気にもならず(笑 だらーっと楽器を弾くだけになってしまいました。暑いとねえパソコンの電源入れるのさえおっくうですよ。ホントに。
さて、宅録で音源制作を始めた時に「最近の音楽はどうなっとるのか・・・」とあちこちツマミ食いをしている時に出会ったのがJames Blake。最初の印象は「不思議な音楽作る人だなあ」と。メロディアスなのになにかこう独特の異物感みたなものがチラチラしてて、ポップなんだろうけどそうでもないような。でこれは3枚目(かな?)のアルバムなのですが個人的にはベストの完成度だと思います。音楽の密度はあるんだけど、同時に鳴ってる音はスゴイ少ない。とにかく音の定位が尋常じゃないくらいに細かくて(僕は歌はやりませんが)、アコースティックとエレクトリックを組み合わせた音楽という点ですごく興味があるのです。それにしても、この若さでこの音楽にたどりついたってのは驚き。
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