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ISLAND UKULELE - エレクトリック・バリトンウクレレ - [楽器]

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ちょっと寒かったですが、穏やかな連休でした。

さて、資金があったので1年越しで迷っていた楽器を購入してしまいました。ISLAND UKULELEというハワイの個人工房(だと思います)製の楽器です。バリトンウクレレでソリッドボディ、しかもスチール弦という・・・まあ生粋のウクレレファンの方は眉をひそめるような仕様ですね(笑 初めて楽器店で見た時からルックスに一目ぼれだったのですが、お値段もなかなかだったので、試奏もしていませんでした。しばらくしてもう一度覗いた時には、すでに誰かに購入された後。ほとんど1品モノだったので諦めていたのですが、夏ごろに材質違いで2本入荷していました。今度は音出ししてみたところ、これがもう素晴らしい音色。だいたいこのサイズのスチール弦の音色というのは、ある程度予測がつくのですがいい意味でまったく裏切られました。まったく耳に痛いところ無いまろやかな音色。かといって籠って音が引っ込むということもないのです。まさに「鈍色の・・・」です。この時も手持ちが無かったので見送ったのですが、今回諸々のタイミングが重なって購入とあいなりました。家についてじっくりとチェックしてみましたが、トップ材はコア、フィンガーボードは縞黒檀の実に美しい楽器です。ちなみにシリアルNoは「3」です(笑

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ほぼ完璧といえる楽器だったのですが、ひとつ問題が。実は弦をボディ裏から通すのですが、裏側はサーキットも含めて1枚のパネルで覆われています。このパネルが10個以上のネジ止めとなっていて、すぐに弦交換ができません。まあ僕はめったな事では弦を切ったりしませんが、それでも何が起こるかわからないのがライブの怖いところ。いろいろ考えましたが、すぐに取り外せるようにしておいた方が便利です。そこでアクリルか硬質プラスチックのパネルで自作することにしました。

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アクリルは曲線加工がきびしそうだったので、3mmの硬質プラスチックを選択して完成したのがこれ。マジックテープの厚みも入れてほぼピッタリに収まりました(少し隙間ありますがね)。下の方は指を入れてパネルを外せるように、少し短めにカットしてあります。

新しい「声」がまた一つ・・・であります(笑
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