BOSS Tera Echo TE-2 - リバーブ系が面白い - [楽器]
宅録が本格的にPCに移行してからというもの、単体でのエフェクターをほとんど使わなくなっていました。大した理由でもないのですが、DAWのプラグインが充実しているので「とりあえずクリーンで録音して後で加工すればいい」という単純なモノ。ライブもZoomのマルチを使うようになって、もともとエフェクターで音色をつくり込むタイプでもないので、「とりあえず使えれば問題無し」としていました。なのですが、音源のアイディアを練るのにエフェクターのPVをチェックしていたところ、面白いエフェクターを発見。これがマニアックなブランドでもなんでもなく、BOSSブランドのコンパクトエフェクターなのです。1年ほど前に発売になっていたようですが、「Tera Echo」という少々大げさな(笑 ネーミングのこのエフェクト、「リバーブ」+「ディレイ」+「モジュレーション」みたいなブツです。抑え目に使えば「キレイなリバーブ」ですが、セッティングによっては、なかなかにクセのある音になります。
僕は昔からリバーブ、ディレイ系エフェクトは好きで、それなりに使ってきましたが、一時の「よりクリーンにナチュラルに」といった傾向から、少しばかり毛色が変わってきているのかもしれません。人数が集まった演奏では、あまり使う機会がないと思いますが、ソロパフォーマンスであればなかなか面白い事ができそう・・・という事で、コンパクトエフェクターだけのかけ録りを試してみました。機材は、「Tera Echo TE-2」に最近よく使っている「FDR-1」を組み合わせての一発録りです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ちょっと大人しかったか?もう少し、エグい感じでも面白かったかも。
ちなみに使用楽器は、Gold Toneの「Guitar Mandolin」です。前回ご紹介してからペグとボリューム、トーンノブを交換したのですが、「せっかくだから」とゴトーのマグナムロックに・・・
水牛の角製のノブ・・・
に交換したところ、本体価格より高くなってしまいました。まあ、使い易くなったのでいいんですけど(笑
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